株式会社堀場製作所(以下堀場製作所)とは?
京都に本社を置く計測機器大手。エンジン排ガス測定・分析装置分野で80%の世界トップシェアを握る。(Wikipediaより)
京都に本社を置く計測機器大手。エンジン排ガス測定・分析装置分野で80%の世界トップシェアを握る。(Wikipediaより)
堀場製作所の取締役たちの相性を「宿図」でみる
堀場製作所には以下5名の生え抜きの取締役がいます。堀場弾氏は会長である堀場厚氏の息子です。

(生年月日と役職名は記事の最後にて)

危成には、とても強い成功運があります。多くあれば基本的に「安心できる」相性です。

点数でいえば90点ぐらい
強力な相性の布陣 命業胎トライアングル
堀場製作所の上の宿図の最大の特徴は、命業胎トライアングルです。

命業胎トライアングルは「構成する3人全員が命または業胎の相性」という、特殊な組み合わせ。
会長の堀場厚氏と取締役の小石秀征氏が命の相性です。二人が、堀場弾氏に対して業胎関係となり、命業胎トライアングルを成立させています。
命業胎トライアングルは、グループに存在する第三者との相性のパワーを3倍にします。
この命業胎トライアングルも、齋藤副会長との間に危成の相性、足立社長との間に栄親の相性を、それぞれ同時に3本成立させ、結果、危成と栄親の相性パワーを三倍にしています。
経営層が命業胎トライアングルをもつ点は、前回記事でとりあげたクボタも同じです。

命業胎トライアングルは大企業の経営層によくみられる

世界的企業を生んだ危成と友衰
堀場製作所は1945年に堀場雅夫氏がはじめた会社です。上で登場した会長の堀場厚氏は創業者の息子です。

堀場雅夫・厚 父子の相性は近距離危成でした。

成功運を高める危成の相性の父子がトップにいた堀場製作所。
しかし、成功の理由は「危成の相性」だけではありません。
しかし、成功の理由は「危成の相性」だけではありません。
堀場製作所の看板商品は自動車排ガス測定装置です。
2015年のフォルクスワーゲンの排出ガス規制不正問題が発覚したとき使用しされた測定機も堀場製作所のものでした。
この自動車排ガス測定装置を社内で最初に製作したのは、堀場雅夫社長の時代に働いていた社員・大浦政弘氏でした。
大浦氏の開発によって会社の地位は飛躍的に上昇した。

当時の社長だった堀場雅夫氏と、大浦政弘氏の相性は近距離友衰でした。

上がるときは短期間で大きく飛躍しトップをとれる友衰パワー

大浦政弘氏は、堀場雅夫氏の跡をついで二代目の社長になり、その後は日本環境技術協会の会長になりました(1996年病没)。

友衰が上昇するときの爆発力は本当すごい!
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
生年月日と役職(記事発表当時のものです)
堀場厚会長 1948年2月5日
齊藤壽一副会長 1958年2月10日
足立正之 社長 1962年11月1日
小石秀之取締役 1963年2月17日
堀場弾取締役 1980年2月21日
堀場厚会長 1948年2月5日
齊藤壽一副会長 1958年2月10日
足立正之 社長 1962年11月1日
小石秀之取締役 1963年2月17日
堀場弾取締役 1980年2月21日
堀場雅夫 創業者 1924年12月1日
大浦政弘 元社長 1932年3月7日
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【企業占い】堀場製作所も命業胎トライアングル!成功の鍵はやはり危成と友衰