【宿曜占い　実例】ある長者番付にもランクインした友衰＆安壊ファミリーの末路

更新日：2024年10月10日

記事のポイント

全体の相性の数

友衰■：2本　安壊■：2本　　危成■：1本　　栄親■：1本

友衰と安壊の相性が多いファミリー

激しい運命が訪れそうなファミリー

このファミリーが歩んだ運命の、ポジティブ面とネガティブ面は以下になります。

光　ポジティブ面

こういうところ、安壊カップルよね

安壊の相性は困難を情熱で乗り越えるところがある。

影　ネガティブ面

その後、夫が病死する。
ファミリーの宿図は以下のように変わった。

その後、3人は以下のような運命を歩んだ。

母

80歳近くまで仕事で活躍。経済的に家族を支える。自分に依存したままの子供たちの将来について悩む。仕事中のケガをきっかけに老人ホームに入居。

長男

若い頃の事故や事件が、その後の人生にも影を落とした。母の経済的サポートを受けながら、細々と活動した。50代のとき一人暮らしの部屋で突然の病死。

長女

母のビジネスをサポートを主な仕事とする。長男が亡くなり、母娘二人になったあと、健康を害して体が不自由になり、高齢の母が介護する側に。

栄親は「維持の相性」。よいことも、そうでないことも継続する力がある。
そのためか、栄親の相性をもつ長男は仕事面では若い頃の不幸や失敗の影響を長年、維持してしまうことになった。
一方、母親からの愛や恩恵も長年、維持された。

友衰は極端な幸運と極端な衰運、どちら側かに急激に運命を動かす力がある相性。
父親の生前は、娘との間に、成功運の強い危成の相性があった。危成の影響で、友衰のパワーが開運の方向に働くことが多かった。安壊の相性もファミリー内に多く、衰運を乗り越える力があった。

しかし、夫が死去し、ファミリー内から危成が消えると、それまでの大きな成功の牽引力でもあった友衰の相性の衰運面があらわれることも増えてきた。夫婦の相性としてファミリーの中心の位置にあった安壊の相性も消えたため、衰運の流れに逆らう力も減少した。

友衰の相性は短期間で大きな成功を手にすることが多い反面、大きな反動が来る可能性も高い。
衰運のダメージを避けるには、人一倍、強い神仏への祈りと謙虚さと向上心が必要。

神仏の力を信じ、良心を大切にしていれば、不運な相性というものはありません。
不安を感じられたときは、開運のコツをご覧ください