命の相性 命業胎トライアングル 業胎の相性

【宿曜占い実例】「ケネディ家の呪い」を招いた一族4名の数奇すぎる相性

ケネディ元大統領(JFK)の祖父パトリックは貧しい中からバーの経営で成功し、一代でケネディ家を名門にしました。息子ジョセフ(JFKの父)は更に成功し、当時のアメリカでトップクラスの大富豪になりました。

しかしジョゼフの家族には「ケネディ家の呪い」といわれる悲劇もふりかかります

 

ケネディ大統領の父親ジョセフには、9人の子供がいました。
そのうちの4人が、父より先に亡くなる運命でした。
4人とも突然、死んだのです。

 

トランプ政権下で保健福祉省長官にあるロバート・ケネディ・ジュニア氏は、このケネディ家の子孫です。

 

「ケネディ家の呪い」を招いた命業胎カルテット(四角形)

ジョゼフ一家は父、母、子ども9人の11人家族でした。

 

(生年月日は記事の最後にて)
全体の相性の数

栄親■:17本  友衰■:13本  安壊■:9本  命業胎■:8本  危成■:8本

栄親の相性が多いファミリー

 

 

この一家の最大の特徴は2つの合体した命業胎トライアングル=命業胎カルテット(四角形)です。

 

 

9人の母親のローズ、長女ローズマリー、三女ユーニス、三男ロバートは互いに命または業胎の相性です。

 

 

4人は互いに命業胎トライアングルを成立させています。

 

命業胎トライアングルとは、相性を構成する3人が互いに命または業胎の関係になる相性の組み合わせのことです。

 

 
くわしくは

 

4人は相互に入り組むかたちの命業胎トライアングルを2つ成立させます。これが命業胎カルテット(四角形)の状態です。

 

 

 

 

命業胎カルテットが消えたとき、一家の悲劇も終わった。

命業胎カルテット(四角形)と、子どもたちの死にともなう宿図の変化をみていきます。

 

1944年 長男ジョゼフ(享年29)亡き後

 

 
栄親■:13本  友衰■:12本  安壊■:7本   命業胎■:7本  危成■:6本  

長男ジョゼフは跡取りとして父から大きな期待を得ていましたが、海軍での軍務中に不慮の死を遂げました。彼の死により一家から主に栄親の相性の数が減りました。

 

1948年 次女キャスリン(享年28)亡き後

 

 
友衰■:11本  栄親■:10本  命業胎■:7本  危成■:5本  安壊■:3本  

キャスリンはイギリス貴族と結婚しますが一年もたたず夫が戦死。その後、彼女自身も航空機事故で不慮の死をとげます。彼女の死により一家から主に安壊の相性の数が減りました。また栄親にかわって友衰が最も多い相性になりました。

 

1963年 次男ジョン(享年46)亡き後

 

 
友衰■:10本  命業胎■:7本  栄親■:6本  危成■:4本  安壊■:1本  

パレード中に銃撃されたケネディ大統領の劇的な死は世界に大きな衝撃を与えました。彼の死により一家から主に栄親の相性が減りました。

 

1968年 三男ロバート(享年42)亡き後

 

 
友衰■:8本  栄親■:5本  命業胎■:4本  危成■:3本  安壊■:1本  

ロバートはこの2つの命業胎トライアングル(命業胎カルテット)の一角でした。ロバートの死により、命業胎カルテット(四角形)の状態はなくなります

 

その後、残された家族に、若くして突然死ぬ者はなくなった。

 

ここまでくると怖いよ

 

このうち、命業胎トライアングルの一角でもあった長女ローズマリーは、長男ジョゼフが亡くなるおよそ3年前に父に受けさせられた脳手術により深刻な障害をもつことになりました。このことも「ケネディ家の呪い」のひとつとされています。
くわしくはウィキペディア「ケネディ家の呪い」

 

なにもかもが強烈になる命業胎カルテット

ケネディ家のように、命業胎トライアングル2つが合体し四角形を成り立たせるというケースは非常にまれです。

 

ありそうで、滅多にない

 
 

命業胎トライアングルは、複数の同じ相性を一人の人物に集中させる。

 

結果、命業胎トライアングルが多いほど、メンバー一人一人が受ける運勢パワーも非常に強烈になります。

 


 

アメリカで指折りの大富豪となった父ジョゼフ。家族がもつ合体した命業胎トライアングル(カルテット)によって、上昇運に乗ると頂点に立てることが多い友衰の相性(緑色の線)が集中しています。

 

この家に合体した命業胎トライアングル(カルテット)が生じたのは1925年に三男ロバートが誕生してからです。その後、ジョゼフは資産家としても政治家としても大成功をおさめます。

 

命業胎カルテットは吉にも凶にも伝説レベルのパワーをもたらす。

 

・父ジョセフはアメリカでも指折りの大富豪になった

・次男ケネディ大統領は20世紀を代表するレジェンド的な存在になり、一族は「ケネディ王朝」といわれるほど繁栄した

 

・子どもたち4人が若くして急死した

・長女の悲劇的な運命もまた全世界が知ることとなった

 

相性って本当に不思議だ

 
次男のケネディ元大統領夫妻一家も不思議な相性の組み合わせです。くわしくは

 
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

生年月日
ケネディ父1888年9月6日
ケネディ母1890年7月22日
長男ジョセフ1915年7月25日
次男ジョン,1917年5月29日
長女ローズマリー1918年9月13日
次女キャスリン1920年2月20日
三女ユーニス1921年7月10日
四女パトリシア1924年5月6日
三男ロバート1925年11月20日
五女ジーン1928年2月20日
四男エドワード1932年2月22日

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