木村拓哉さんと妻の工藤静香さんの相性は遠距離安壊です。
90年代、イケメン俳優として一世を風靡した木村拓哉さん。「キムタク」人気がピークだった2000年、突然、工藤静香さんとの「妊娠・結婚」発表がありました。
結婚の経緯が、できちゃった婚であったこともあり、発表後は「もうキムタク人気も終わり」と予想する人が少なくありませんでした。
当時のイケメン俳優やアイドルは、結婚発表と同時にファン離れが起きるのが当たり前だったからです。
しかし、結婚後も木村さんの人気は続き、「HERO」「GOOD LUCK」などの代表作に恵まれました。
なぜ、木村さんは、結婚後も第一線の俳優として成功し続けることができたのでしょう？
理由１：生まれた2人の娘がともに危成の相性だった
木村さんの家庭は心美さんと光希さんが業胎関係で、ともに木村さんと危成関係にあり、危成ピラミッド(一人の人が危成の相性を複数持つ状態）を築いています。
そして、娘から危成ピラミッド、そして工藤さんからは安壊の線が木村さんに集まっています。
このように場合、その人にとって、そのグループはいるとになることが多いです。
日本だけでなく、海外の成功者にも、危成と安壊の相性を身近に持つケースがよくみられます。
理由２：ＳＭＡＰという危成関係が多いグループに所属していた
木村さんが当時、所属していたＳＭＡＰの宿図です。
ＳＭＡＰは命業胎の多いグループでした。5人のうち、木村さん（室宿）・草彅さん（室宿）・稲垣さん（井宿）が命業胎でした。
この3人が、中居さんと危成ピラミッド、香取さんと栄親ピラミッドを形成していました。
木村さんの俳優としてのブレイクに牽引されて人気がでたＳＭＡＰですが、中居さんもその後、知名度を上げ、司会者として成功しました。最終的には、木村さんより年収が高くなりました。
それは、中居さんがＳＭＡＰの危成ピラミッドの頂点だったためだったのかもしれません。
危成は現実的な成功運と安定性がある相性です。お金に縁がある相性でもあります。
そして香取さんがピラミッドの頂点になっている栄親もまた、現状を維持していく傾向がある、安定性のある相性です。
SMAPというグループが、長期にわたる安定した恩恵をメンバーにもたらすことができたのは、この危成と栄親のピラミッドの力でしょう。
木村さんが結婚後も地位を失わなかったことも、このSMAPというグループの相性がもつ成功運と安定性の高さが幸運に作用したのかもしれません。
まとめ
木村拓哉さんが結婚後も成功し続けた理由は、もともと危成パワーの強いグループにいたことに加え、自身も娘たちによって危成ピラミッドの力を得て、更に強力な成功運を手にしたことによるでしょう。