ヴィヴィアン・リーは20世紀にもっとも成功した女優の一人です。代表作「風と共に去りぬ」は、昭和の日本でも知らない人がないぐらい有名でした。
夫・子供・浮気相手 友衰の相性に占められた人生
ヴィヴィアン・リーは18歳のとき、13歳年上の裕福な弁護士と結婚しました。娘を出産後、女優をめざして活動をはじめます。
(生年月日は記事の最後にて)
全体の相性の数
友衰■:2本 業胎■:1本
友衰の相性が多いファミリー
ヴィヴィアンを頂点にした友衰ピラミッドを形成する家族。
友衰家庭の中で、ヴィヴィアンは女優としてのキャリアを順調に伸ばしていきました。
やがて、ヴィヴィアンは、俳優のローレンス・オリヴィエと知り合い、恋愛関係になります。
オリヴィエもまた、結婚しており、子供がいました。
しかし、二人は互いに夢中になり、ともに離婚して相手と結婚することを望むようになります。
友衰に囲まれてたときの映画で天下を取る
この時期のヴィヴィアンと、身近な3人との相性は、ぜんぶ友衰でした。
代表作「風と共に去りぬ」の撮影・公開は、このときでした。
3重の友衰パワーを受けた「風と共に去りぬ」は大当たりする。
・アカデミー賞を8回受賞
・ヴィヴィアンもアカデミー主演女優賞
・史上最高の興行収入
「風と共に去りぬ」は、20世紀を代表する歴史的名作として、長く語り継がれる作品となった。
ヴィヴィアンもトップスターになった。
友衰はトップをとれる相性。
成功のあと、ついにオリヴィエとの結婚も果たす。
オリヴィエは英国の「サー(Sir)」の称号を持っていたので、妻になったヴィヴィアンも「レディ(Lady)」の称号を得た。
ヴィヴィアンは女優として頂上に立っただけでなく、平民の身分からも羽ばたいた。
友衰では社会的地位が変わるほどの変化もよくある。
友衰がもたらす大激変パワー 光から闇へ
ヴィヴィアンは芸能界の頂点に立ち、愛する人との結婚という望みもかなえました。
しかし、人生が順調に進む中で、ヴィヴィアンはなぜか心を病み始める。
ヴィヴィアンの精神の病は結婚生活の後半から、とても重くなっていきました。
そばにいるオリヴィエの苦悩も、とても深くなりました。泣き出すほどに。
やがて、オリヴィエは仕事で知り合った命の相性の女性を好きになってしまい、ヴィヴィアンとの離婚を選びます。
大恋愛の末に結ばれた2人の結婚は、20年で終わりを告げる。
別れた後、ヴィヴィアンもジョン・メリヴェールという業胎の相性の男性のパートナーになります。
しかし、ヴィヴィアンは精神の病を抱えたままオリヴィエへの愛を隠さず、
メリヴェールはオリヴィエに彼女の面倒をみると約束するという不思議な関係でした。
離婚から7年後、ヴィヴィアンは53歳で結核のため、なくなります。
友衰の相性がもたらす「変化」は、頂点に向かうことも、どん底に向かうこともある。
みんな友達?!純粋で常識にとらわれない友衰の愛情
ここまでだと、わがままに生きた末の、さみしい終わりに感じるかもしれません。
しかし、彼女を取り巻く人間関係は、常識が及ばないものでした。
・最初の夫とは、離婚後も深い友情で結ばれており、再婚相手オリヴィエも二人の絆を認めていた。ヴィヴィアンの娘の結婚式には3人仲良く出席した。
・オリヴィエと離婚し、互いに他のパートナーと暮らすようになった後も、手紙で繋がり続け、思いやりと愛情を持ち続けていた。
・ヴィヴィアンが亡くなったとき、当時の業胎パートナーは最初の夫との家族とオリヴィエに連絡し、共に悲しんだ。
友衰は夫婦や恋人関係であっても、嫉妬や独占欲があまりない、友人のような関係を築くことがある。
友衰は現実を大激変させがちだが、芯は純粋で精神性の高い相性
そして、娘や新パートナーとの相性である命業胎は、周囲にある他の相性の影響を増強させるパワーがあります。
命業胎は、そばにある他の相性の特徴をさらに強調する
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
生年月日
ヴィヴィアン・リー 1913年11月5日
ローレンス・オリヴィエ 1907年5月22日
最初の夫 1900年11月3日
娘 1933年10月12日
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