真摯な念の力があれば、占いの予測を覆し、よりよい道を切り開くことは可能です。
神さま・仏さまに無視されてませんか？
困ったとき、
「神さま！仏さま！お願いします！」
と助けを求める人は多いでしょう。
いわゆる、神頼みですね。
しかし、その神さまや仏さまは、あなたのことを知っているでしょうか？
心をこめて祈っても、神さま仏さまがあなたの存在に気づかなければ、サポートすることはできません。
現代社会が生んだ「神仏に気づかれない人」
昔は、工業化があまりすすんでいませんでした。
そのため、ほとんどの人が、家族や知り合いによる、手作りの衣類や小物をもっていました。
手作りの品には、作った人の愛や情といった“念”がこもりやすいです。
神仏は、こうした人の“念”を認識します。
また、過去の日本では、先祖から受け継がれた神仏への信仰心が社会全体に根付いていました。
信仰心のある人の“念”が宿るものを身につけることで、人々は神仏に存在を認知され、居場所を特定してもらえていたのです。
しかし、現代では、ほとんどの物が工場で大量生産されています。
身近に手作りの品がまったくない、という人も増えています。
今の社会では、念を含んでいるものが少なくなっており、祈りを捧げたり、願いを訴えても「気づかれない」ということが起こりうるのです。
お守りには「神仏の眼」の機能がある
神社やお寺では、さまざまな種類のお守りを手にすることができます。
実は、小さなお守りひとつひとつに、神仏に通じる“念”が込められています。
そのため、お守りを持っているだけで、神仏の「感知センサー」にその人の存在があらわれるのです。
「同じお守りを持っている人がたくさんいるから、後回しにされるかも……」
と心配する必要はありません。
神仏は、人間を超えた力を持っています。遠くにいる人の意識の動きや感情、願いを感じ取ることができます。
特に、江戸時代以前から続く神社やお寺のお守りは、神さま仏さまに通じる強いパワーを有することが多いです。
日頃から神さま仏さまとのつながりを意識し、大切にしていきましょう。